タイカは、ハーパニエミの豊かな想像力の中から生み出された幻想的なイラストが、Iittalaのシンプルなフォルムに表現されたシリーズです。これまでIittalaを機能的だけで捉えていた人にとっては、その認識を覆されるような強い装飾性ではありますが、既存のTeemaや、グラスシリーズとの組み合わせにも十分配慮されたデザインです。タイカは、フィンランド語で『魔法』を意味しています。
デザイナー|
Klaus Haapaniemi クラウス・ハーパニエミ
フィンランド生まれのクラウス・ハーパニエミ(1970年−)は、ロンドンを拠点として活動するイラストレーターです。リーバイス、マリメッコ、ドルチェ&ガッバーナなど有名ブランドのプリントデザインや、セルフリッジズ(Selfridges)デパートのディスプレイデザイン、チャリティー活動のための絵本の挿絵など、活躍の場を広げています。現在その評価は『フィンランドで最も才能溢れるイラストレーター』とまで称されるようになっています。
Heikki Orvola ヘイッキ・オルボラ
1943年フィンランドのヘルシンキ出身。今日のフィンランドデザインを牽引する一人といえましょう。彼は主として工業デザインの分野で活躍してきましたが、一方で、純粋な美術表現を目指す作品も残しています。1998年にフィンランドの最も重要なデザイン賞であるカイ・フランク賞を受賞しています。