北欧現地レポート Vol.6
イースター

2019/04/17

イエス・キリストが死後3日目に復活したことを祝う祭りがイースターです。春分の日の後の最初の満月の次の日曜日と決まっているため、年によって日にちが変わります。2019年のイースターは4月19日(金)からイースター・マンデーの22日(月)です。

フィンランド語でイースターはPääsiäinen (パーシアイネン)といいます。この時期の街の様子をご紹介いたします。

 

イースターでは、卵やひよこ、うさぎが誕生や生命、繁栄のシンボルとされていて、色としては黄色をあちこちで見かけます。

 

植物だとネコヤナギを飾ります。写真のようにカラフルな羽などを飾っているのもよく見かけます。また、まだ雪が降ることもあるこの時期、フィンランドでは成長の早いRairuoho(ライルオホ)というイネ科の植物を育てます。保育園や学校では、子ども達が種を植えて育てたり、飾を作ったりもします。

街の花壇には水仙もたくさん咲き始めています。フィンランドでは水仙もイースターの象徴です。長い冬は終わり、ようやく春が顔を出し始めています。

 

フィンランドでのイースターの伝統的な食べ物と言えばMämmi(マンミ)です。

ライ麦の麦芽とライ麦粉と水で出来ている黒いデザートで、上に砂糖とミルク、またはクリームをかけて食べます。見た目がいまひとつですが、味で言うと(個人差はあると思いますが)サツマイモのような風味が感じられます。

この他にも、フレッシュチーズ、バター、卵黄、レモンジュース、レーズン等から作られる伝統菓子のPasha(パシャ)、もちろんエッグチョコレートなど、デザート関連でもこんなにたくさんあります。

誕生や繁栄を祝うと同時に、春を迎える準備も万全です。

協力:Lintu Trading

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